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「一体どんなことが待っているんだろう?」
(新キャラの東ヶ崎。世間知らずの、それでも好奇心だけは人一倍強い典型的箱入り息子。
蜜樹ちゃんブログのイメージ絵を見てぶはっと鼻血を出しかけて、もだもだ悶えて。
学祭~のくだりで完全にノックアウトされました、はい。壁バンバン余裕ですよねもう←
思わず萌えの侭に東ヶ崎が文化祭へ行くまでの経緯というか。
勝手にむくむくと妄想が膨れ上がっちゃったので短く書いてみましたorz
ふおお勝手に膨れ上げちゃって相談やら無しに本編に繋がる風になっちゃってごめんなさい><
何か問題があったら消しますます…!おまけに勢いなのでざっと乱雑な分かり難い文章です←
箱入りの東ヶ崎には、何もかもが物珍しくて、羨ましくて。何よりも新鮮に見えて仕方がないのです。
多分文化祭イベが始まったら“目的地”へ行こうと奮闘しつつ何あれ何あれ!って色々目移りしては
あれ、また場所分からなくなっちゃった。…な中学生東ヶ崎がいると思うので保護してやって下さい←
大人びてる割にぴゅあぴゅあというか、まぁ純粋な子だし中学生ってことでまだ少し幼げが強い上に
人見知りもあんまりしないからあっさり懐くというか、結構簡単に誰にでも愛想振り撒いてるかも(笑)
そして文化祭以降の約半年で心身共に脅威の成長をします。何かあったとかじゃなく自然に。
もうこの頃には修行の一貫として女性らしさを見出すことを始めてるから、スカートこそ履かないけど
割と女の子らしいというか、パステルカラーな服を着てるのかなとか妄想してはやばい可愛い!!
おまけにまだ中3の秋で165cmもないと思う時期だから162cmくらい。165cmは入学時の身長。
この後中学生空風くんと出逢ってそこそこ仲良くなって知らない事とか教えて貰えるのかな!!
あかん空風くん可愛い!クレープとかたこ焼きをもふもふ食べてる2人を壁から眺めたい!!
って珍しく目に見えて親馬鹿脳になるのは確実に蜜樹ちゃんの素敵イラストのせい(爆)
暇潰し程度に追記よりより。
次はなんとGOサイン貰えたから、前の記事で書いた同窓会パロの森山If小話書きたい…!)
「――分かりました。しかしあくまで貴方は、その身をより極める為に鴻上高等学校へ進学するのですよ」
どうにかこうにか、本で蓄えたボキャブラリーを持って両親を説得して、説得して、最終的に説き伏せて強引にもぎ取った3年間。あれだけ望んだことだというのに、その夢が現実になったというのに家から離れるという実感は未だに湧いていない。それでも、敷かれていないレールを歩いていくことを想像してみたら、不安とか心配とか何よりも。胸が弾んで仕方が無かった。
机の上に散らばるパンフレットに目を向ける。入学案内、願書。それらの一番上に置いてあるチラシには“鴻上高等学校文化祭のお知らせ”。照らし合わせるように掛けてあるカレンダーへと視線を向けた。赤い丸で囲われた日にち。それがもう目の前だと気付くと、もっともっと胸の弾みが大きくなったような気がした。
□□□
「…大きい、」
小さい頃から傍にいる爺やに校門前まで送って貰い、その車を降りて一番に思った風景。全寮制で、何にしても規模が大きい学校ということは知っていた。だけど、これは…予想以上。立地とか、こんな山奥で封鎖的になってしまいがちな場所にあるというのに、どれ程盛り上がっているのかわいわいと賑やかな歓声はここまで聞こえてくる。
1人で知らない場所を歩くだなんて初めてだから、爺やは心配そうに僕を見つけてきたけど、僕は笑みを見せることで“やはり一緒に行きましょう”と言われる前にその言葉を封じた。だって、半年後には此処に実際1人で入ることになるのだから。それに何より、この学校に入学するのは爺やじゃなくて僕だもの。それに一先ずの目的地は決まっている。母の友人のお子さん達がこの学校に在学しているらしい。受付はこちら!、とご丁寧に書かれた看板を辿るように歩き始めた。既に冬が近いのだろう、一歩一歩と歩く度に踏み締める枯葉の音がどこか楽しい。
受付に行くと、楽しげな笑顔を振り撒き案内をする高校生を見つけた。その服装は何度もパンフレットで見たものじゃなくて、クラスのT シャツなのだろうか?、色鮮やかなオレンジ色で“○年×組カフェ!”って書かれている。その隣にいる人はまた違う服装をしていて、受付はとてもカラフルだった。そして初めて間近で見る高校生は、やっぱり中学生の僕には少し大人に感じた。
「こんにちは!いらっしゃいませ!これが文化祭のパンフレットです!、ええと、中学生さんですか?この学校は広いし今日はご覧の通りごちゃごちゃしてるから、迷わないように気をつけて下さいねっ。ああでも、誰に聞いてもきちんと教えてくれるだろうから、心配せずに楽しんでください!それでは行ってらっしゃい!」
そう言ってパンフレットを僕に差し出す先輩さんはとてもハキハキとした物言いで丁寧な説明をしてくれた。凄いな、高校生になるとこんなに明るく笑顔で人に接することが出来るようになるんだろうか?。会釈してからそれを受け取ってまずは受付から離れることを先決する。やはり規模が大きい学校だし、歴史も結構あるって書いてあったから卒業者とか関係者は多いのだろうか。こんな山奥だというのに、僕の後ろにも大勢の人が受付を待っている。ああ、こんなたくさんの人を自分の中学以外で見かけるのは初めてだ。ちょっと緊張する。
パンフレットを広げて、前以て聞いていた目的地を探し出す。1年E組と3年E組。出し物をしている場所を確認して歩き出すと、横を過ぎっていく人は皆それぞれ色々な格好をしていて、最初はそれこそ受付の人のようなTシャツの人が目立ったけど進めば進む程に統一感は失われて行った。着ぐるみを着ている人や女装をしている人。“たこ焼き!”って書かれた段ボールの切れ端を片手に声を上げながら練り歩く人。手に持てる軽食…―あれは何だろう?くれーぷって言ってるけど食べたことがない上に初めて聞いたからよく分からない。だけど美味しそう―を歩き売りをしている人。色々な人がいる。ふとお化け屋敷の前を通り掛ると野太い悲鳴が聞こえた。そして出口って書かれた扉から3,4人の男子生徒がぜぇはぁと息を切らして飛び出て来たから思わず吃驚した。“超怖かったー!”“やべえ!”“次行くぞ次!”なんて、数秒前までは真っ青だった顔色が今は笑顔だ。ああ、いいな。僕もそうやって笑い合える友達が出来るかな。中学にも友達はいるけど、放課後に遊んだりする友達はいない。というより、僕が一方的に遊べないだけなのだけれど…、誘ってくれるのに行けない、って断るのは辛いから、ちょっとだけ身を引いちゃうんだよなぁ。だから…いいなぁ。
色々な音と色で溢れる校内。まるで遊園地に来たみたいな感覚。まあ、遊園地なんて小学生の時の卒業遠足でしか行った事がないのだけれど…どきどきわくわく。そんな言葉が似合う胸の高鳴り。見るもの全てが珍しいものに見えて、聞こえる音全てが楽しげな歓声に聞こえて。自分が半年後にはここにいるんだ、って思うと広がるたくさんの想像。思わず目的地を忘れて好奇心のままに進んでいたら―、
「……あれ、」
結論 : パンフレットと睨めっこ
(ものの見事に迷っちゃった)
(困ったなぁ)
(あぁでも)
(こんな困りごとすら楽しい!)
(そして僕が忘れられない出逢いをするまで、あと――、)
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