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(中学生東ヶ崎・砂原長男長女、そしてとある少年の文化祭の帰り道の軽い会話集、もといフラグ。
僕が来れなかったせいで余り砂原兄姉を出せなかったのが悔しくて長兄の教師設定をフル活用←
会話内では3日と書いてありますが多分ちょいちょい次回イベまで出て来るかも(爆)
まぁフラグちっくな物を色々書きたかっただけなので1つ1つかなり短めです。
ラーメンタイマーにもなりませんが暇潰し程度にどぞー)
*レールの先に見えた小さな光
「坊ちゃん!お帰りなさいませ」
「……爺や、私はバスで麓まで戻るから駅前で待っていて欲しいってお願いしたと思うのだけど」
「う、…も、申し訳有りません坊ちゃん、ですが爺は坊ちゃんが心配で心配で」
「…はあ。爺やも私を心配してくれたんだものね、ありがとう」
「坊ちゃん…!」
「でも私も来年からはここの生徒になるんだから、バスに慣れておきたいなって思ったの」
「う、うぐ、」
「だからもしまた見学に来る時は、駅で待っててくれる?」
「は、はい…」
「ふふっ、ありがとう。…ねぇ、爺や」
「何でしょう」
「帰ったら、お稽古の時間を増やして欲しいのだけど」
「……え?で、ですが坊ちゃん、坊ちゃんは既にほぼ毎日のように、」
「だけど!私ね、今回の文化祭で得るものが沢山あった。それと同時に、自分に足りないものも沢山見つけた。今のままじゃ父上も母上も心配なさるのも当然だし、私もまだまだ未熟だと思う。だから“此処”に入学するまでにもっと自分を高めたいと思って。…可愛い、なんて一言であんなに動揺するなんて思わなかったよ」
「坊ちゃん…、」
「それにね、また会おうねって約束したの。その子はね、頑張るって言ってくれた」
「なのに僕が頑張らないのは不公平でしょう?」
(次に会う時は、もっと頑張った僕を!)
*何とも阿呆らしい歯車
「やー、楽しかったねお兄ちゃん!文化祭!みんな若かったー!」
「いやお前も別に老けてはないだろ、」
「資料もいっぱい撮れたし!記憶で校舎書くって結構限界感じてたんだよね」
「いや聞けよ」
「にしてもユイがイケメン長身野郎になってたのはちょっとムカつくな…いやしかし許す」
「何なんだよお前、今日テンション高くないか」
「んー?そうかも?ユキのソロダンスも良かったー!次の大会いつなんだろ」
「まぁ連絡来るだろ、…と電話だ」
「もー、こんな時まで仕事?」
「―はい、砂原…、え、あぁそうですけど。…は?いやいや意味が…、…はい、分かりました」
「…?、お兄ちゃん?、どしたの」
「……、来週から3日間出張」
「へー!こんな時期に更に学校関係で?めっずらしーこともあるんだね。どこに」
「此処」
「…は?」
「だから、此処。鴻上。卒業生だから馴染みあるだろって校長が」
「ぶはっ…!マジで!いーないーなー!ズル!私も大学サボって付いてきちゃおうかなー!」
「止めろ」
(だがしかし、大人しく家で待つ妹じゃねぇことを忘れていた。 By天咲)
*ちょっとした予感
「え、え!此処どこですか…!あれ、今ゴミ出しから校庭にー…、」
「ひーろーとーさん、」
「……え?」
「やーっと見つけた。もぉ、探しちゃいましたよ。相変わらずの天才的方向音痴だね、宙渡さん?」
「……ええ!?そ、総雅?総雅っスか?」
「そーですよ?、何、寮生活で僕のことなんか忘れちゃった?」
「や、ややや!そんなワケねーでしょ!ただちょっとビックリして…なんで鴻上にいるんスか!?」
「何、宙渡さんに会うためにわざわざ文化祭に遊びに来たらオカシイ?」
「え!何々まさかわざわざオレのために、」
「なーんてね!編入についてのモロモロの手続きの方法とか色々聞きに来たんだ」
「……え、まさか総雅、」
「貴方が僕にオススメしてきたんでしょ?、此処は空気も綺麗だし楽しいし自由だし剣道部有るし、って」
「いやそれはそうなんですけど!え、でもお母さんは、」
「母さんはもうほぼ僕に会えそうにないから。それに医者にも綺麗な空気で少し生活した方が良いって」
「そ、そうっスか…いやーでも楽しみですね!まっさか総雅が編入なんて…!」
「まぁ宙渡さんの卒業に間に合うかは分からないけど…、ま、そーゆーことです。じゃ、報告おーわりっ」
「え、」
「あそこが嫌いなのも分かるけど、偶には帰って来てくれないと。無駄に子供たちに慕われちゃってんだから」
「う、うう…、冬休みにちょっとは顔出すつもりっス。つかつかもう帰っちゃうんです!?」
「帰っちゃうんです。今の時間でも大分遅いんだけど」
「そ、その前に!」
「?」
「校庭ってどっち!?」
「……いや、貴方在校生でしょーがアンポンタン」
(未来の僕の居場所はどこでしょう?)
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