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ゆめを見るユメを視る

某掲示板サイトでの我が家の阿呆共のどーでもいいお話。

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俺だって一応、
 


  17歳の男の子、って奴なんすわ。



(いや実は昨日保健の授業が僕の学校で有りまして、今回その内容がまぁ性に関する事でして。
 僕のクラスの男子が揃いも揃って興味津々だったり、逆に異常に面白い初々しい反応を見せたり、
 普段五月蝿い男子が急にずっと俯いてだんまりになってたりと非常に面白くて内心大爆笑可愛らしい様子だったので、
 作ったばかりの1番若い高校生年齢のローズ君に似たような思いというかそういうのをしてやろうというn(爆)
 もう気付いていると思うんでネタばらしするとローズのモデルは某超テニスの大阪のピアス君なんですが、
 多分すぐ崩れると思いまs(ちょ)大阪弁とピアスしか共通点が既に無いという。服装マジック!←
 サファが良い例。彼も某銀色の侍がモデルなんですけど、いまやもう糖分しか共通点が無いz(爆
 あとサードは某自動喧嘩人形と某シスター軍人を足して2で割った感じがモデルです← 
 はっきりしたモデルがいるのはこの3人ぐらいかなー。女の子は超自分の好み←

 話がズレた!← とりあえず17歳の葛藤というか悩みというのがローズも有るんだよって小話。
 ほんの少し名前をお借りしている方がいます。駄目だったら言って下さい即行消しますんで(><)
 暇潰し程度に追記よりどぞー。あくまで日常の1こまみたいなノリなんで殴り書きな上にオチはないですよ☆

その日は一体どういう事だったのか。
飲み会だか女子会だか知らねェけど、とにかく屋敷内の女子のほとんどが出払っていた。
俺は例の如く仕事も無く、同じように仕事が無かったパルと適当に駄弁ってたらやけに疲れた顔をしたローズが大広間を通りかかった。
普段涼しい顔してるから何か気になったんだろう。パルがおーいと声をかけて此方に呼びかけた。うわ、何か耳疲れそう。方言的な意味で。コイツら揃いも揃って訛ってるからなァ、ローズの方が強いっちゃ強いけど、俺にしてみればそんなに変わらねェし。

「ローズ、どないしてん。何かめっちゃ疲れてそうな顔しとるけど」
「……パール先輩にサファ先輩」
「あ、本当だ。何か顔色悪ィな。どーかしたのか?」
「何か悩みでも有るならゆーてみぃ!おにーさんに!」

トンッと自分の胸を叩きながらなぜか誇らしげな笑みを浮かべているパル。
多分これが普段のローズなら「パール先輩に相談した所でどーにもならへんわー」とか言うんだろうけど、
今回は違った。一瞬躊躇った様子を見せた後、ローズは俺とパールの間にぽふっと腰をかけた。

「………悩みっちゅーか、困っとる事が有るんスわ」



        17歳男子のお悩み相談



「……困ってる事?」
「ローズが困るなんて珍しいわー。何かあったん?」

パルが言う通り、本当にそれは珍しいと思った。色んな意味で。いや迷惑発生機なんて言われてる俺が言えた義理じゃねェけど、ローズもあんまり困るってタイプじゃねェもんから。
心配そうに表情を顰めながらそわそわとした様子でローズを見詰めるパル。感情移入するの早すぎね?いや俺も心配だけどさ。

「……ラズリ先輩っちゅーか、ウチの組織の姉御的な女の先輩の事っちゅーか、」
「…え、ルリ姉なんかしたん!?」

まさか此処でラズリの名前が出るとは俺も吃驚だ。何だかんだでラズリも爆弾色々抱えてるから、意外とは思わないけれど。割とローズとラズリは仲良いように見えたし。
お互い遠慮が無いっつーか、それこそ姉弟みたいな?…いや、ローズは大体の人に対して弟っぽい所は有るけどな、俺にしてもパルにしても。

「…風呂上りのあの格好、何とかならんのですか」

一瞬、時が止まった気がした。なんかホトトギスの鳴き声が聞こえたぞオイ。
ポカーンと口が開きっ放しの阿呆面のパルに、多分目を丸くしてるであろう俺。そしてその間に挟まれてる居た堪れないような表情を浮かべてるローズ。何だこのトリオ。傍から見たら馬鹿面じゃね?
とりあえずもう一度言葉を思い出そう。風呂上りのあの格好。…ラズリの風呂上り。あー、成程。すぐに合点が付いた。パルもすぐに言葉の意味が分かったようでハッとオーバーなリアクションを取ったかと思えばワタワタとしだした。忙しねェなー、パルも。

ラズリの風呂上りの格好。いや、ラズリに限った事じゃねェけど一部の女の風呂上りの格好は、とにかく肌の露出が多い。風呂上りだから当然かもしれないけど、それにしても多い。普通は風呂上がったら自分の部屋なりで着替えたり髪乾かすんだろーが、ラズリと一部の女は違った。
ラズリの場合、風呂上りは超ショートパンツに胸元が結構開いてるキャミソールって奴。おまけにちっさいみたいでたまーにへそが見えてたりともう肌色尽くし。
風呂上りならそれくらい普通かもしれないけど、おまけに髪がしっとり濡れてて身体が火照って赤くなってる状態で堂々と大広間に入ってくる。
これがちんちくりんな体型なら百歩譲って許すとしても、ラズリの場合は体型はあんな性格してやがる癖に無駄に女性らしくむっちりしててまぁ、デカかった。何がって、おま、そりゃ、まぁ胸だが。

俺はその手の体型の女には免疫があったし(何故っていう野暮な質問は無しで)、ぶっちゃけそっちの方面に対しては疎いっつかあんま反応しないからあっさり流していたけど。
…まさかローズがそれを気にしているとは思わなかった。だってコイツも普段はそんなラズリみても何食わぬ顔で相手してたりするし。気にしてないもんかとばかり思っていた。

「…確かに俺はそーゆーのは疎いっちゅーか、関心は薄い方って自覚してますわ。…だけど、…俺も一応17の男ですねん」

年齢の割にまだ少し幼い顔立ちをしているローズが、ちょっとぽてっと赤く火照った。うわ、めっずらしいモノが見れた。どれくらいって、そりゃアレだ、先生がロゼに対して赤くなってるのを見た時と同じくらい。
ルビ程じゃねェけどローズも結構表情変化が薄い方…いや、怒りと呆れと貶しと悦楽の方向に対してはかなり出るけど、それ以外は淡白で、色づく事自体が珍しい。…要するに、そんな顔になるぐらいローズにとっては面倒な話って事で。
パルは最後の一文を聞いた瞬間にふるふると震えてガシッとローズの肩を掴む。あ、俺の役取られた。実際俺もパルも、とにかく同じ心境だった。本当、痛い程に共感。

「………ローズウウウウウ!ほんま、ほんま堪忍なあ!そやなぁ、ローズも男の子やもんな!絶賛思春期なう!な男の子やねんもんなぁああああ!」
「…パール先輩、マジウザいんで離して下さい」
「あああほんま、ほんまローズには心労絶えん思いさせてしもた…!17歳男子にアレは目に毒やったわ…!!」
「……先輩、聞いてます?離せっちゅーんじゃド阿呆」

ローズの毒舌を鮮やかにスルーしてるのかそれとも単に聞こえてないのか、パルはもう今にも泣きそうっつか日本で言うセップク?でもしかねない勢いでぐすぐすと自分の両手で顔を覆ってはぶつぶつ言ってる。
元からパルはこう、リアクションがでけェ奴だけど、今回の事に対しては1番の加害者が多分従兄弟っつーのも大きいんだろーなー。俺だってルビがそんな解放的だったらやだわ。ぜってェ泣く。

「…とにかく、あの格好はまだ百歩譲って許しますわ。…でもアレで抱きつかれたりすんのは流石に堪忍っちゅーか」
「あー、アイツ年下には誰でも構わず抱きつく癖みてェのあるからなー」

俺ぐらいの年だったらまぁ、酔っ払った時ぐらいしか被害はねェけど。年下つっても1つしか変わんねェっつのも有るんだろうけど、花を偶に届けてくれるトルマリンとかには会う度にしょっちゅー抱きついてるし。女は年齢関係ねェのかな。
因みにルビに抱き付こうとしたら俺とかパルが全力で阻止してる。…だってさ、何かほら、俺らの良心であるルビが抱き付かれたらなんか在らぬ方向へ目覚めそうで怖いじゃん。
でも1番の標的はやっぱりローズとかの年齢層か。まぁラズリからしてみれば10代なんて本当に弟妹みたいなノリになるんだろうが、今改めて考えると女はともかく男にとっては本当に居た堪れないんだろうな…。うわ、本当なんか罪悪感湧いた。いや俺は悪くないけど!

「…とにかく。パール先輩従兄弟なんやろ?注意したってや」
「いやほんましときますごっつキツく言うときますわ」

胸の奥に溜まってたモンを少なからず吐き出したからか、ローズはすっかり何時もの仏頂面に戻っては鋭い視線をパルに突きつけた。うわー、さっきまでの可愛げは何処に行った。ちょっと切ないぞ俺は。
パルはパルでシュンと少し落ち込んだように俯きながらローズの言葉に即答する。…知ってるか、この2人10個離れてるんだぞ、10個。明らかにパワーバランス可笑しくね?

それでも即答した事に満足したらしいローズは立ち上がってはポケットから何時ものあのシャボン玉作る時の筒を取り出しては口に咥えた。いくらアンバーの趣味とはいえ、コイツも結構毒されている気がするのは俺だけだろうか。
ひらんとパーカーの裾を翻して、ローズはスタスタと足早に去って行く。……アイツが抱きつかれる理由、あの格好も絶対関係有ると思うのはきっと俺だけじゃないと信じてる。




…後日。ローズが仕事行ってる間にパルがラズリを捕まえて説教してた。
何時も以上に声をデカくして、何となく悲壮感を纏いながらガミガミ説教してるパルに、一体何の事か分からないと言わんばかりにやんわりと流すラズリ。あー、こりゃ絶対分かってねェな。
ローズが「どういうことなん!?」って顔赤くしてパルに詰め寄るのも時間の問題?うわ、見たいかも、なんつって。なーんて思ってたらその日の夜。

「…パール先輩どういう事なん!?相変わらずやないですか、つか寧ろ悪化しとる気ィするんやけど!ちと正座しィや!」
「やってルリ姉聞いてくれへんねん!俺かて努力したっちゅーの!」

………うん、俺は楽しいからまぁいっか。





ただの日常の1ページ

(……ラズリ先輩、そろそろ離してくれまへんか)
(えー、いーじゃん、ローズって若いからかな?肌もちもちのすべすべだし!身体もちっこいし!)
(うっさいっスわ。あーもー、ほんまウザいんで離れて下さいって)

(……まぁ、アレを見てるとローズも年相応なんだなーって分かって安心すっけどな)
(サファは思春期スルーしたん!?アレ結構苦痛なんやで!)
(はいはい……)
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