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ゆめを見るユメを視る

某掲示板サイトでの我が家の阿呆共のどーでもいいお話。

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今日の晩飯

 
娘のためなら、どんな料理でも!

(蜜樹ちゃんと久しぶりにアシャンちゃん(+スノウ君)&パールの義理親子組で絡んだら、
ものっそい熱が上がって勢い余って書いたもの。もう一度言うけど勢いなので、
何時も以上に文章が支離滅裂。もう何が言いたいのかさっぱり分からない。
とりあえず言いたかったのは、パールは娘の結婚式で泣くタイプだという事)

 


今日は屋敷の人間のほとんどが留守にするって聞いて、
久々に和食を食べたくなったからちょっと近くのスーパーに走った。

なんだかんだで自分が所属する組織は忙しいから、俺が飯を作る事も然程珍しくない。
(寧ろあの人は俺が作る、みたいなのが無条件に決まっていたりする)
俺は純日本人ではなくても、やっぱり日本人の血が圧倒的に濃いせいだろうか。
和食をこよなく愛してる。焼き魚ラブ。寿司ラブ。勿論納豆だって大好きだ。

しかしやっぱり、島国一つ出ると大分変わるものだ。
両親が死んでこっちの方に来た時、余りにも食事の内容が違って吃驚したのは今でも覚えてる。
刺身は愚か、生魚なんて滅多に拝めない。納豆に至っては認知度がほとんどなかった。
いつぞやか俺やルリ姉と同郷の奴が「こっちの日本料理店は日本料理じゃない」と言っていたが、
全く以てその通りである。いや、美味しいには変わりないんだが、やはり少し違う。

有る時俺は親友に頼まれて和食を振る舞った事がある。振る舞うといっても普通の食事だが。
大体が想像通りの反応をしてくれた。“これが本当に食事というボリュームなのか?”という目だ。
確かに日本食はヘルシー料理と言われるだけあって、ボリューム感は余り無い。
俺が作ったのは朝食メニューだったから尚更だろう。まあ最終的には皆満足してくれたが。
(特にあのルビちゃんがすこぶる気に入ってくれたようで、珍しく小さく笑んでいた。
ルビちゃんが旦那の事以外で笑ってるのを初めて見たから少しドキドキしたのは秘密だ。
俺は旦那にもサファイアにもまだ殺されたくない。そして浮気でもないから安心してほしい)


閑話休題。
とにかく俺は今、人がいない事を理由に日本食を作りたかったのだ。
これが自分1人だったら、適当にスパスパ決めるのだが…、問題が1つあった。
着いて来る、と言っていたのだが、この寒空の下で娘を歩かせるのは気が引けた為に、
今頃俺の従兄弟であるルリ姉と遊んでいるはずの、血の繋がっていない、けど大事な娘。

(アシャンは日本食大丈夫やろか…?
確か中国出身やし、ここ程どデカイ嗜好の差はないと思うんやけど…、
んー、でも中華料理と日本食は全然違うしなぁ…いや、でもアイツなら、)

普段、他の同僚の飯と一緒に娘の料理も作ってしまう為、特別娘の為に和食を作った事は無かった。
でもきっと、俺を「パーパ」と慕ってくれる娘なら、どんな料理でも美味しいと言ってくれる。
そんな確証が俺にはあった。理由は恥ずかしながらない。只の勘に似たものだ。
でも、愛する娘の為には少しでも美味しい料理を作って上げたい、と思うのが親心だろう。
(俺はサファイアの気持ちが最近痛い程に分かるようになった。ほんとからかって堪忍)

そもそも俺はまだ27歳だ。娘を持つにしても、あの年齢はどちらかといえば妹の包がしっくり来る。
これは今だから言える話だが…、娘に会った当初、「パーパ」って呼ばれるのは少し嫌だった。
だって余りにも早過ぎるだろう?俺はまだ嫁さんすら貰っていないし、貰えるとも思ってなかったのだから。
でも、余りにも娘が真っすぐな目をして、呼んでくれるから。今ではとても大事な呼び名だ。
(「パーパ」と呼ぶのを許したのは娘だけ。娘以外が呼んだら即行フライパンで殴るつもりである)

閑話休題。話がよく逸れるのは、昔からの癖だ。
(よくルリ姉に気をつけろ、と怒られるが、それはルリ姉にも言えた事だと常々思う)
とにかく。今度はっきりと、娘の好きな物嫌いな物を調べる必要があるな。
あの子は放っておくと何でも食べようとしてしまうから。今が伸び盛りの年。
少しでも栄養になるものを与えないと、今のままでは本当に細すぎると俺は思う。
(俺は、細すぎて大食いな子と、ぽっちゃりで大食いな子では完璧に後者派だ。
人間、健康的な体型が一番である。よって、ぽっちゃりが丁度良いと思うのだ)


(久しぶりに、お赤飯とか食べたいなぁ…この辺って小豆食べる習慣あるんやろか)

お赤飯といえば、やっぱり和食としては割とポピュラーな方ではないだろうか。
何かのお祝い事の時は、大体の家が食べるだろう。例えば結婚とか。

(……結婚、)

自分の娘もいつか、結婚とかするのだろうか。
正直、個人的にはこれ以上娘をこの世界に踏み込ませたくないのが本音だ。
出来る事なら、もっと静かで平和な場所で一生を過ごしてほしいと思っている。
本当なら一緒にいてあげたいのだが…、舞踊を捨てた今、この世界でしか俺は生きられない。

だから、だから。
誰でも良い。娘をこの世界から連れ出せる、優しい人が現れてはくれないだろうか。
それが女でも男でも、自分より年上でも年下でも誰でも良い。娘を幸せにしてくれる人なら。
こんな血生臭い世界じゃなく、もっと新鮮な空気を吸える、静かな世界に連れて行ってあげて欲しい。
これは、俺のエゴだ。例え娘がそれを望んでいなくても、俺はずっとそれを願うだろう。

(…でも、正直アシャンが嫁に行ったら…複雑、やなぁ)

自分でも矛盾している事は重々理解している。
でも、そーゆーモンやろ?娘を持った父親の気持ちっていうのは。例え、血が繋がっていなくても。

(真珠は絶対に娘の結婚式で泣いて自棄酒するタイプだね!)

娘を引き取った時にルリ姉に言われた言葉をフッと思い出す。
嗚呼、何一つ言い返せない。なんて滑稽な話だ。
(本当に本当に、サファイアの気持ちが痛い程分かる。アイツもこーゆー気持ちだったんだ)

いや、でも。
娘が幸せになってくれるなら、それで良いんだ。
今は確かに俺を1番思ってくれているけど、きっとそれも過去の話になるだろう。
娘だって女の子だ。確かに今は少し幼いが、これからの生活できっとぐんと精神年齢も上がるだろう。


(……あああでも寂しい!ごっつ寂しい!!)


閑話休題。
(ああ、これで3回目だ。いい加減にするべきだろ俺)

俺は未来の事を考えるのを止めて、今の事を考える事にした。
そうだ、今はまず、娘や、あとおまけに従兄弟に晩飯を振る舞うのが先だろう!
ああそうだ、結婚なんて未だ早い!娘はまだ16歳なんだから!早過ぎにも程が有る!

とりあえず俺は、鍋をする為の野菜を思いっきり買い物かごに放る事にした。






貴女の幸せが私の幸せ!

(おっかえりー…って何それ、凄い荷物じゃん。バカなの?)
(うっさい!ちょっと自棄になってしもーただけや!)
(いやだからそれを阿呆って言うんだよ)
(あーもーうるさいなぁ!ちょっと気分がシケただ…)

(パーパ!おかえり!)
(………ん、ただいま)

俺はなんて幸せな父親なんだろう!



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